2023年2月の最後の日、我らが響トーストマスターズクラブは例会を行いました。

第451回例会


2023年2月の最後の日、我らが響トーストマスターズクラブは例会を行いました。


今日は、平日開催クラブあるあるとして、スピーカーの欠席、役割を兼任する人が二人欠席とアクシデントに襲われましたが、響クラブの面々は、逆境にこそ燃える方々ばかりなので、自発的に役割の再割当てを行ったり、ゲストのために急遽、オンライン参加で馳せ参じたりと、難無く乗り越えていきました。


今夜の言葉はビスケットの日から、”二度焼く”を元に「焼き直す、磨き直す」となりました。

スピーチが二本なのに、スピーチ時間に40分も取っちゃった、というTMOEのT・Aさんのテヘペロから、テーブルトピックは今日は7本と大判振る舞い。ここ数年6本が最高で7本は久々?、私は初めてかも知れせんでした。その大役を入会したての、テーブルトピックマスター初挑戦のK・Mさんが見事果たされました。

テーマは「日本と外国」

・日本の良い伝統や文化
・東京でのお勧めの観光地
・日本の良い所
・あなたが行きたい国
・日本人が学ぶべきところ
・外国の方にお勧めする日本料理
・今まで会った中で凄いと思った外国の方

こういう時、意外と出てこないものですね。私も当ったんですが、日本についての話が出てこなくて、もっと勉強しとかなきゃなと思いました。色々な面白い、興味深い回答がありました。その中でもハワイ出身のJ・Kさんの「日本の良いところとして謙虚を挙げた」回答がベストテーブルトピック賞となりました。

一人目のスピーカーは、急遽穴の空いたスピーチをTOMEのT・Aさ自らが代役として登板されました。「おじさん暴奏車」という捻りの効いたタイトルから、大型二輪免許の取得するキッカケ、講習場での内容など、焼き直された、楽しいスピーチでした。

そして、二人目のスピーカーは、響クラブの紅一点(になってしまった…響クラブは女性の方の入会も心よりお待ちしています)のI・Mさんが「伝える力」というタイトルで、その全国優勝をもぎ取った秘訣の一部を、披露してくれました。喜怒哀楽を乗せて五十音を発声することで、あなたのヴォーカルバラエティは飛躍的に向上すること間違いなし!です。

両者、甲乙付けがたいスピーチでしたけれども、I・Mさんのスピーチがベストスピーチとなりました。

そして、スピーチに対する論評はそれぞれN・SさんとT・Aさんがしてくれました。両者ともに、一杯、良かった点を述べ、褒め称えました。その上で、N・Sさんは、タイトルの”暴奏車”の部分をスピーチなりプレゼンテーション内容として、もっと欲しかった、ことなど改善点を伝えました。そして、T・Aさんは、エリアコンテスト練習前にスピーチして欲しかったこと、メラビアンの法則をもっと聞き取りやすく、連呼などしてもらいたかったなど改善点を伝えました。

どちらも、スピーカーだけなくて、聞いている聴衆にも、今後の為になる論評をしてくれましたが、ベスト論評は、T・Aさんとなりました。

欠席3人ということで波乱の幕開けでしたけど終わってみれば、今回もとても充実した例会となりました。例会中ではありませんでしたが、ゲストとして3回目、見学してくれたT・Kさんが、二次会も来てくれて、入会宣言をしてくれました(パチパチ!)。コロナも収束されつつあります、響クラブの快進撃は続きますよ。