通常例会_第372回

11月26日に、池袋駅近くのIKE・Bizで響トーストマスターズクラブの通常例会を行いました。

<今夜の言葉>

前回入会式を行ったKkさんが務めました。
『忸怩(じくじ)たる思い』
悔しいという意味はなく、相当に恥ずかしい気持ちであり、対義語は「誇らしい」になることなどを分かりやすく説明してくれました。

<テーブルトピックス>
テーブルトピックスマスターはBhさん。自身の体験を話して、ユニークなお題を出してくれました。
・ブラック企業の経験、もしくはホワイト企業の経験
・学んできてよかったこと
・大好きな外国料理

<スピーチ>

『KA☆RA☆YA☆BU☆RI』
Stさんがアイスブレークスピーチとして、自分の経歴や入会のきっかけ話してくれました。アイスブレークスピーチは原稿を読んでも全く問題ないのですが、事前にしっかり暗記して大きな声でスピーチする姿から、自分を変えたいとの強い想いを感じました。既に高いレベルにありますが、続けていけばさらなる高みにたどり着けますよ。

『出過ぎた杭は打たれない』
Syさんが自分をネタにして、人から笑われても貫き通せば認められる存在になることを、ユーモラスに語ってくれました。リズムよく 話し、テンポよく笑いどころを入れることで、大きな笑いを生むことに成功していました。

『さらば!怒りに振り回される残念人生。』
ゲストのOtさんが、怒りについて、その背景から対処まで分かりやすく教えてくれました。上級スピーカーらしく、大きなボディランゲージに 感情豊かな声。しっかりと聞き手をひきつけて、見事ベストスピーチを獲得しました。

『ブログについて』
急なスピーカー欠席の代役として、前回と同様にItさんがスピーチを引き受けてくれました。内容は、自身の経験からのブログ炎上の原因と ブログ作成の模範例。炎上経験とは怖いですねぇ・・・。興味深く聞かせてもらいました。

<最後に>

今期のビジョンは『一例会一発見』。それを受けて、広報くんの今例会での一発見を記載します。

今回の発見:他クラブゲストのスピーチに気づきを得る

響クラブでは、他クラブゲストのスピーチが少ないのですが、今回は町田バイリンガルクラブ所属のOtさんが、見事なスピーチを披露してくれました。ベストを獲得するクオリティの高いスピーチでしたが、何より最近の響クラブではあまり見られない大きな表現に、驚かされました。知らず知らずのうちにできた見えない枠に気付かされたような気がしましたね。素晴らしいスピーチをありがとうございました。

興味をもった方は、いつでも見学にいらしてください。
会員一同、心より歓迎します。

※次回以降の例会予定は下部に掲載しています