池袋のクラブに現れた、雪を追う男


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2026年最初の例会を響クラブでは毎年「新年例会」と銘打ちます。コロナ以前はこの例会だけは飲食店で行っていました。火曜の夜19時半に池袋にある飲食店に集合するのです。

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肩を寄せ合い、お酒をのみ、食事をしながら、ときおり歓談をはさみつつ、砕けた雰囲気のなかでスピーチをしたり、テーブルトピックスに興じたりしました。

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「トーストマスター」という言葉には、「宴席で乾杯の音頭や進行役を務める人」という意味があります。「宴席で乾杯」を体験していたのです。

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今回の新年例会はどうだったかといいますと、やはり飲食店では行いませんでしたが、その代わりに例会後半に、参加者全員が新年の抱負を発表する時間を設けました。

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とはいえ、最近抱負を口にする機会はめっきり減った気がしませんか? 



実際クラブのみんなも意欲的に発表するといった雰囲気は薄く、抱負ってなんだっけみたいな表情で、ひとりひとり発表していました。私はといえば、いま新しいことにチャレンジしたいという欲求がふつふつと湧き上がっていて、意気揚々とボルダリングを始めます!と発表。いずれはボルダリングのスピーチをしたいと思っています。



前置きが長くなりましたが、本例会では、ネット情報に習熟したTさんが、都市伝説を思わせるはらはらドキドキな準備スピーチをしてくれたり、テーブルトピックスコンテストが開催されるということで、その練習会として、古参メンバーのI氏が、練り上げたお題を出席者全員に投げかけてくれたり、いつもながら盛りだくさんの内容でした。



なかでも一番のハイライト(私にとってはですが)は、新入会員Yさんが、準備スピーチ内で、「札幌までの1,300kmを一人で運転したことがあります」と発表した瞬間でした。

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会場にいたみんなもどよめきましたし、私も長距離ドライバーみたいな話に驚き、あげく笑ってしまいました。なぜって、響クラブは池袋で活動している街クラブなので、あまり運転の話をする人はいないからです。



趣味はスノーボードであるという彼は週末になると、雪を求めて車を走らせるという話はうっすら聞いていましたが、まさかこれほどだったとは。



でも、彼のその告白は、同時に響クラブを盛り上げてくれる新しい人が加入してくれたことを実感させる、うれしい告白でした。



今回の彼の準備スピーチは、新入会員だれもが行うアイスブレイク(自己紹介的スピーチ)。これからどんなスピーチが聞けるのかとても楽しみですし、彼が加入した響クラブがどんな風に変化していくのか期待しています。