今日は、2023年最後の例会。
冒頭、会長のNさんの開会あいさつは、今週日曜日の「M1グランプリ」に言及、漫才ノウハウがスピーチへ応用できるという興味深い内容でした。
Nさんは、今日のTMOE(トーストマスターオブイブニング=司会進行役)でもあり、時節がら、会員本人・家族の体調不良などで直前までた参加メンバーの変更もありましたが、配役もさっと調整され、定刻通りのスタートです。
まず、テーブルトピックコーナー。マスター(TTM)のTさんは、TTMの役割について説明後、以下のお題を提供。
・来年のクリスマスに期することは?
・(イブにあった選挙から)あなたならどんな町づくりをする?
・大みそかの過ごし方は?
・今年買ってよかったものは?
いずれもこの時期ならではの、しかもTさんらしいひねりの入ったお題で、回答も色々な広がりを見せていました。
次に今日のスピーチ、3本。
まずは、Yさんの「2024年、人事部の自動化・効率化プロジェクト」。
会社のプレゼンの予行練習として、例会の場を活用。Q&A含めた20分の長セッションでしたが、
聞き手は上司になったつもりで、多くの質問が集まりました。
2本目は、Kさんの「メンタリングって…?」
メンターリングについて、自分も改めて学び直したということで、
カウンセリング、コーチングとの違いも入れながらわかりやすく説明して頂きました。
3本目は、Sさん、「説明をするのは難しい」
情景の浮かぶような話しぶりで、職場事例をもとに、皆が陥りがちな「思い込み」について
説明頂きました。小学生にもわかるように伝えることが大事なんですね!
続いて、それぞれのスピーチに対して個人論評。
1本目スピーチには、Iさん。持ち時間の管理などスピーチ目標に沿った丁寧なコメントでした。
2本目には、Tさん。 こちらもスピーチ目標の「自分のスタイル」に言及、自己表現の提案をされていました。
3本目には、TBさん。 スピーチ構成、デリバリー、スタイルの3項目から、良かった点をあげられてました。
いずれも、次回スピーチにつながる、好論評でした。
最後に、論評者に対する論評を総合論評者から伝え、今日の受賞者が発表、今年最後の例会を終えました
ちなみに、「今夜の言葉」は、「飛躍」で、皆、そこまで来ている新年を思い思いに期していたようです。
響トーストマスターズでは、新年もスピーチを学び、高め合う仲間を継続募集しています。
よろしければ、ぜひ、一度見学にいらしてください。オンライン、直接参加、いずれもOK、お待ちしています!