響クラブ第517回 例会記事 (例会の様子:会場とオンライン参加者とのハイブリット例会)

冒頭、会長より長年クラブを支えてくださった仲間に関するお知らせがありました。
ご本人の歩みを思い返しながら、クラブへの貢献に改めて感謝の気持ちが広がるひとときとなりました。その方が大切にしていた「学びと成長の場」を、これからも皆で受け継いでいきたいですね。

今夜の言葉
担当のYさんから「温かい」が紹介されました。

今日の例会の司会者(TMOE)はNさんです。
ベテランのNさん、例会ぎりぎりの到着でしたが、落ち着いた進行で例会を取り仕切りました。

ヘルパー紹介
今日は見学者が2名、その内1人は入会宣言をしています。それぞれの役割について、皆さん丁寧に説明されていました。

テーブルトピックス
今日のテーブルトピックスマスターはIさん。自身の出張先である福岡にちなんだお題でした。意外にみなさん福岡経験が豊富で、軽快に答えていました。

準備スピーチ
1人目:Tさん「裸の大様」
昔話かと思いきや、内容はAIや5Gに関する現代的なテーマ。年齢を重ねると指摘を受ける機会が減り、気づかないまま“裸の大様”になってしまうこともある。しかし、AIを上手に活用すれば自分の誤りにも気づけるかもしれない。そんな前向きなメッセージが印象的でした。



2人目:Tさん「うるう年の不思議」
誰もが知る“カレンダー”を題材に、うるう年の周期や何百年も歴史を遡った出来事まで話が深く、広くつながるスピーチ。身近な素材から新たな知識や気づきを得られる、知的好奇心を刺激する内容でした。



3人目:Tさん「例会プロデュース大会の提案‐響を、もう一歩先へ‐」
会員が「企画したい例会」をプレゼンし、実際に例会で実現するという新しい取り組みの提案。マンネリ化を防ぎ、クラブをさらに活性化する教育担当らしいアイディアで、響TMCへの深い愛情が伝わるスピーチでした。


論評の部
「TMCには先生はいません。」という総合論評のTさんの言葉から論評の部が始まりました。なんかTさんばかりですが、名字のイニシャルはみんなTなんです。

Tさんへの論評(Hさん)
スピーチで語られた印象的な言葉をなぞっていく論評、まるでもう一度、ハイライトでスピーチを聞けたようで、スピーチへの理解が深まり、魅力も再発見できる論評でした。
Tさんへの論評(Sさん)
カレンダーの不思議にまつわる知識を「学びあるスピーチだった」と評価。数字が多く少し難しく感じた点についても、優しく指摘されていました。
Tさんへの論評(Iさん)
「響への愛に満ちたスピーチ」と総評しつつ、具体的なスケジュール提示を提案するなど、Iさんらしい実践的なアドバイスが光る論評でした。

受賞者発表

今日のベスト論評賞はS、Iさん
今日のベストテーブルトピックス(即興スピーチ)賞はIさん
今日のベストスピーカー賞はTさん

受賞された皆さま、おめでとうございます。


入会式
本日は、久しぶりに響TMCへ新しい仲間を迎えることができました。今後の活躍に期待です。みんなでしっかりサポートしていきます。


まとめ
今回も学びに満ちた例会となりました。準備スピーチも論評もレベルが高く、それぞれの個性と熱意が輝いていました。また、新しい仲間も加わり、響トーストマスターズクラブはこれからも活気ある例会を続けていきます。

見学はいつでも歓迎です。お気軽にお問い合わせください!