7月14日、響トーストマスターズクラブ第532回例会を開催しました。
7月はトーストマスターズにとって新年度の始まり。新しい役員体制で迎える最初の例会となりました。
そして今回は、響クラブにとって特別な出来事がありました。
3名の新しい仲間を迎える入会式です。
入会式では、クラブメンバー全員の賛同を得た後、新会員の皆さんから入会にあたっての抱負をお話しいただきました。
「人前でも落ち着いて話せるようになりたい。」
「仕事でもっと自信を持って話したい。」
「日本語で自分の考えをより自然に伝えられるようになりたい。」
目標はそれぞれ違いますが、「今より一歩成長したい」という思いは共通しています。
響クラブでは、新会員一人ひとりにメンターがつきます。これから例会を通じて、多くの挑戦と成長を重ねていかれることでしょう。
今回のテーブルトピックス(即興スピーチ)のテーマは「夏」。
新会員の皆さんもさっそく挑戦し、「今年の夏にやりたいこと」「小学生の頃の夏の思い出」などについて、その場で考えながらスピーチを披露してくださいました。
準備する時間はわずかですが、それぞれの個性が伝わる内容となり、会場は温かい笑顔に包まれました。
準備スピーチは2本行われました。
1本目は、Kさんによる「私にとって響って?」。
「ユーモア」のプロジェクトに取り組みながら、ご自身にとって響クラブがどのような存在になっているのかを振り返るスピーチでした。
初めて参加した頃の不安から、少しずつ仲間が増え、安心して挑戦できる場所になっていった過程が語られ、多くのメンバーが共感する内容となりました。
2本目は、Tさんによる「電気椅子」。
ご自身の仕事での体験をもとにしたスピーチで、少し物騒なタイトルに会場がざわつく中、ユーモアあふれる語りが始まりました。巧みな話の展開と軽快な語り口に、会場では何度も笑いが起こりました。
日々の仕事で経験した出来事も、視点や構成を工夫することで人を惹きつける物語になります。トーストマスターズで磨かれるスピーチ力の面白さを改めて感じる内容でした。
スピーチの後には論評が行われます。
論評では、良かった点だけでなく、「さらに良くするためにはどうすればよいか」を相手への敬意を持って伝えます。
今回はOさんの論評が最優秀論評賞に選ばれました。
相手の成長を願いながら具体的なアドバイスを伝える論評は、トーストマスターズならではの学びの時間であり、日常生活や仕事にも活かせる大切なコミュニケーションスキルだと改めて感じました。
例会の最後には各賞の発表が行われました。
- 最優秀スピーチ賞:Tさん
- 最優秀論評賞:Oさん
- 最優秀テーブルトピックス賞:新会員のSさん
入会初日にテーブルトピックス賞を受賞したSさんには、会場から大きな拍手が送られました。
新年度最初の例会は、新しい役員、新しい会員、そしてそれぞれの新しい挑戦が重なった、未来への期待にあふれる例会となりました。
響クラブには、話すことが得意な人ばかりが集まっているわけではありません。
「少し変わりたい。」
「もっと自信を持って話せるようになりたい。」
そんな思いを持った人たちが、お互いを応援しながら、一歩ずつ成長しています。
「自分にもできるかな」と思われた方は、ぜひ一度見学にお越しください。
新しい一歩を踏み出すきっかけが、ここにはあるかもしれません。
皆さまのご参加を心よりお待ちしております。

