2025年10月14日(火)、響トーストマスターズクラブの第514回例会が、IKE・Biz としま産業振興プラザとオンラインのハイブリッド形式で開催されました。 今回は5名ものゲストをお迎えし、非常に活気のある会となりました。
今夜の言葉は「極める」。それぞれの分野で何かを極めようとするメンバーの熱意が感じられる一夜となりました。
📝 ヘルパーの紹介
今回の例会では、AIの活用が随所に見られました。文法係・えーとカウンターのI.Tさんは、なんとChatGPT-5を駆使して役割を担うことを宣言。 さらに、記録係はAIのジェミニが担当し、例会の様子をこのブログに記録することになりました。

🎤 テーブルトピックスの部
テーブルトピックマスターはJ.Kさん。 「秋」をテーマに、即興スピーチが行われました。
H.Mさん: 「秋と聞いて思い浮かぶこと」という質問に、食欲、芸術、そして新しいことを学ぶ「学びの秋」への意欲を語りました。
N.Tさん: 「秋に挑戦したいこと」として、読書、バンジョー、合気道という多彩な活動で「スパルタな秋」を過ごす決意を表明しました。
E.Kさん: 「スポーツの思い出」について、オリンピック選手を目指して高校時代にボート部に打ち込んだ経験を振り返りました。
Y.Hさん: 「秋の楽しみ」は、冬の趣味であるスノーボードの板にワックスをかけるメンテナンスの時間だと、来シーズンへの期待を語りました。
H.Fさん: 「秋に食べたいもの」として、大好きな火鍋を挙げ、涼しくなる季節への楽しみを話しました。
T.Aさん: 「秋の思い出」として、毎年ポスターを見て気になっていた尾瀬へ行こうと計画したものの、予約が取れなかったエピソードをユーモラスに披露しました。
🗣️ 準備スピーチの部
今回は個性豊かな3名のメンバーがスピーチを披露しました。
1. S.Yさん「Spartan Race」
世界最大級の障害物レース「スパルタンレース」の魅力を、自身の体験を交えて紹介。 過酷なコースやユニークな障害物を乗り越えた先の、圧倒的な達成感を熱く語りました。 スピーチの目的は、プレゼンテーションソフトウェアを効果的に使用することでした。
2. H.Kさん「私の声」
クラブ活動を通して感じる心の葛藤や、自分自身の学びのペースを見つけることの大切さを、詩的で情感豊かな言葉で表現。「自分のために学ぶために響きがある」というメッセージが心に響くスピーチでした。
3. N.Uさん「AIを使ってみたい」
当初AIに感じていた不安を乗り越え、Googleの「NotebookLM」を実際に使ってみた体験を発表。 動画の要約、文字起こし、クイズ作成といった便利な機能をデモンストレーションし、AIが学習や業務の強力なツールになる可能性を示しました。
🧐 論評の部
各スピーチに対して、3名の論評者がフィードバックを行いました。
S.Yさんへの論評: T.Aさん
H.Kさんへの論評: J.Kさん
N.Sさんへの論評: K.Mさん
それぞれの論評者が、スピーチの良かった点と今後の改善点を的確に伝えました。最後にT.Aさんによる総合論評が行われ、例会全体が引き締められました。
🏆 受賞者発表
本日の各賞の受賞者は以下の通りです。おめでとうございます!
最優秀テーブルトピックス賞: E.Kさん
最優秀論評賞: K.Mさん、T.Aさん
最優秀スピーチ賞: N.Sさん
響トーストマスターズクラブは、スピーチやリーダーシップを学ぶための国際的な非営利団体です。AIの活用や個性的なスピーチなど、毎回新しい発見と学びに満ちています。見学はいつでも大歓迎ですので、ご興味のある方はぜひ一度お越しください!
