第5火曜日の特別例会＿響・江戸特別合同例会＠渋谷＿20171031

響クラブは通常、毎月第２、第４火曜日に活動しています。
しかし、今回は10月第5火曜日の開催。
なぜなら……特別合同例会を開催したからです！　（合同例会って？ という方はこちらも併せてご覧ください）

合同例会をしたのは江戸クラブ。渋谷を活動拠点とするクラブです。
前回響クラブが他クラブとの合同例会を開催したときには、響クラブの活動拠点・池袋で行いました。
しかし、今回は、江戸クラブの活動拠点・渋谷での開催です。
しかも、この日は10月31日。
そうです。シン日本の風物詩・ハロウィンの日。
渋谷から無事生還するために、響クラブの人には前日にお菓子持参を呼びかけましたが、どうだったでしょうか？　

例会報告に戻りますと、今回は響・江戸の両クラブから総勢25名が集まり、大変盛況な例会となりました。
役割も両クラブ半々で分担。準備スピーチは4本行いました。以下スピーチ内容を紹介していきます。
なお、今回のブログ作成は、響クラブの頭脳ともいえるKさんが担当してくれました。

１本目のスピーチは江戸クラブAさん。タイトルは「楽習のすゝめ」。
真面目に勉強しようとしてもうまくいかない場合、楽しみながら学ぶとうまくいく、ということを３つの事例を挙げて紹介してくれました。1つめは「セルフカンニング」。問題を読んだら速攻で答えて短時間で問題集を終わらせる、その後もう一度やるとけっこう覚えていてさらに定着する、というもの。できる喜び、楽しさが味わえます。２つめは「一人予備校」。先生になったつもりで問題を口に出して読み、耳で聞き、目で読み、書いて覚えると、問題と答えが頭に入りやすいというもの。先生になったような楽しい感覚になれます。３つめは「漫画で学習」。人物の画像、特徴で覚える、ときには自分で考えて書くと楽しみながら覚えられる、というもの。落書きのようで楽しい。このように楽しく習うと長く続けられます。

2本目のスピーチは響クラブのIさん。タイトルは「おかんとの会話」。

OSの入っていないパソコンを購入したり、「誰かが間違えて自分の口座に一億円くらい振り込んでくれる」振り込まれ詐欺にあうことを期待している、Iさんの楽しいお母さまに関するスピーチでした。Iさんならではの家族愛を感じるスピーチに仕上がっていました。

３本目は江戸クラブのHさんのスピーチ。タイトルは「原点」
6年前にはじめて参加したトーストマスターズクラブの例会が、今日と同じ響と江戸の合同例会だったHさん。そのときの様子を写真をまじえて説明したり、最初は響クラブに入会し、最初にスピーチをしたのも響クラブなので響クラブには思い入れがあること、その後、江戸クラブに入会して今に至っていることを熱く語ってくれました。

４本目は響クラブのKさんのスピーチ。タイトルは「お試しください、ClubSupportSystem」
響クラブで使っている例会の出欠予定や役割の確認をするためのシステムが、江戸クラブでも試験的に導入されることになったので、システム開発者のKさんから質疑応答ありの説明会がありました。操作説明やシステムのデメリット、弱点についても解説してくれました。

テーブルトピックス（即興スピーチ）のコーナーでは、「あなたの好きなものは何ですか？」という答えやすいお題です。響クラブと江戸クラブの参加者全員が指名され、みなで即興スピーチを楽しみました。

論評は、合同例会ならではの趣向です。響クラブのスピーチに対しては江戸クラブの会員が論評を担当し、江戸クラブのスピーチに対しては響クラブの会員が論評しました。いつもとは違うメンバーから論評を受け、刺激があり、新鮮でした。

今夜の特別合同例会の受賞者の発表です。
ベストスピーカー賞は江戸クラブのAさん、ベスト論評賞は江戸クラブのZさんでした。
（ベストテーブルトピックス賞は投票はなし。みんなが受賞者ですね）

★トーストマスターズとは・・・・
スピーチを通してコミュニケーションとリーダーシップを学ぶ非営利の国際教育団体で、全世界135カ国、33万人の会員が参加しています。日本には172のクラブがあり、約4000人の会員が所属しています。

★響トーストマスターズクラブとは・・・・
池袋で活動するトーストマスターズクラブです。活動日は第2・4火曜日の月2回。19時30分から21時15分まで。自信をもって人前で話したいという方、プレゼンのスキルを向上させたい方、私たちと一緒に学びませんか？　ご見学大歓迎です！