第303回例会報告

3月14日(火) 第302回例会が開催されました!
今回はテーブルトピック5題と、4名の準備スピーチと論評が行われました。

テーブルトピックスは以下のようなトピックでした。

  • スピーチコンテストの感想
  • 3/11震災の思い出、または以後意識が変わったこと
  • 愛を告白される最高のシーン
  • 卒業についての思い出
  • 卒業を送り出す側の気持ち

準備スピーチの部は、以下のスピーチが行われました。

1. CC#5 ボディランゲージ Iさん 「声を大にして言いたい!」
声がよく通ると言われる事が多いIさんですが、学生時代にバンドでボーカルをやる以前はそうではなかったそうです。よく通る声を出すためのポイントは、”腹式呼吸”と”おでこからレーザー”との事。この効果をボイストレーナーのように実演しながらスピーチいただきました。

2. CC#6 ボーカルバラエティ Kさん 「一度はやりたいフルマラソン」
少し前に人生初のフルマラソンをしたKさん。健康になる、ポジティブになる、マイペースを保てるようになるなどのマラソンをやって良かった点を説明しました。例えば東京マラソンの完走率は96%で、やろうと思えば完走は難しくないので、少しでも興味を持ったらやってみようと締めくくりました。

3. AC情報を伝えるスピーチ#1情報を伝えるためのスピーチ Iさん「人生万事塞翁が馬」
ここ数か月ほど、比較的時間を確保することができたためにトーストマスターズの活動に力を入れることができたIさん。このためスピーチも多くすることができました。今回、それぞれのスピーチをコメントと評価をもとに振り返ってみて何が勝因、または敗因だったのかを分析し、スピーチの目的を明確にすることが重要だと分かりました。

4. AC物語の技術#3ストーリーの教訓 Mさん「ペンギンのコロニー」
ペンギンのコロニーに、うまく魚がとれないペン太がいました。他のペンギンからアドバイスをもらい色々なことをしましたが、その効果は微々たるものでした。しかし、ふと気づけば誰よりも早く泳いで魚を捕まえられるようになっていたのでした。以前聞いた長老ペンギンの”世界は開かれている”という言葉の意味がこのときはじめて分かったのでした。物語らしからぬ意外性のある語り口でストーリーを語っていただきました。


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ベストテーブルトピックス賞はIさん、ベスト論評賞はOさん、ベストスピーカー賞はIさんでした!
おめでとうございます!