通常例会_第370回

10月22日に、池袋で響トーストマスターズクラブの通常例会を行いました。
今回は、前回入会を表明してくれたSrさんの入会式も開催。まだ大学生ですが、就職活動も見据えて苦手意識を克服したいと門を叩いてくれました。今年は、響クラブ在籍の大学生2名が内定を勝ち取っていますし、社会人の目から見てもトーストマスターズでの活動は、就職活動その後の仕事に間違いなく役立ちます。これから一緒に学んでいきましょう!

<今夜の言葉>

前回入会式を行った(入会者続きですね^^)Stさんが担当。
『チャーミング』
自分が言われて嬉しい言葉を、チャーミングに挙げてくれました。

<テーブルトピックス>

休会中ですが、祝日のおかげもあり参加できたNjさんが担当。

・令和でなければどんな元号がよかったか
・令和の時代に期待すること
・平成時代の思い出
・昭和時代のいいところ

Taさんが昭和時代のいいところを語ってベストを獲得。昭和の時代を知る人は共感するところが多かったと思います。

<スピーチ>


『戦国最強の武田氏はなぜ滅亡したのか』
Osさんが自信の好きな歴史ネタを、聞き手を楽しませる形に構成を工夫してスピーチしてくれました。時間オーバーになりましたが、無難にまとめるよりずっといいですね。とても面白かったです。

『昨夜、よく寝れましたか?』
Tkさんが自分の経験をもとに、今話題の睡眠負債について語ってくれました。睡眠の質を向上させる十カ条を記載したプリントを配ってくれるなど、会員への思いやりを感じました。結局は寝るしかないとのこと。やっぱりそうですよね。見事ベストを獲得しました。

『ウサギと亀』
広報くんが民話のPJ目標に対して「ウサギと亀」をアレンジした創作話をスピーチしました。物語に聞き手を引き込むのは、これまでのスピーチで培ったアドリブやユーモアといった技術が使えないところがあり苦労しましたが、その分気付きも多く学びの多いスピーチとなりました。

<論評>
「ウサギと亀」のスピーチを論評したNjさんがベストを獲得。スピーチの改善点を伝えるのは難しいものですが、Njさんは気配りを感じさせないほど自然に優しく、具体例を挙げて相手が受け取りやすい形でそれを伝えます。そのような論評は、私たちの目指すところです。

<最後に>

今期のビジョンは『一例会一発見』。それを受けて、広報くんの今例会での一発見を記載します。

今回の発見:踏み出せばその一足が道となり その一足が道となる

どこかで聞いたことがある言葉ですね(^_^)。学生でも成長のために社会人の中に踏み出す決断。失敗するかもしれなくても信じる内容でスピーチする決断。トーストマスターズでは、自身の意思で成長のための一歩一歩を進めていく必要があります。失敗することもあり、その時には痛手をこうむりますが、それを糧にしてさらに進むことで成長していきます。自分の決断による一歩こそが、なにより成長を生むと考えた今回の例会でした。

興味をもった方は、いつでも見学にいらしてください。
会員一同、心より歓迎します。

※次回以降の例会予定は下部に掲載しています