今夜は、コロナの緊急事態宣言も明け、久しぶりのハイブリッド(オンラインと会場対面のミックス)の例会。
会場サイドは、最初は少し戸惑いもありましたが、さすがにすぐ慣れた様子でした。
今夜の言葉は、ベテランのATさん。
自身の胃カメラの経験も交えながら、前回の「すっかり」を1字変えた「すっきり」という言葉を
提供して頂きました。
テーブルトピックスは、出題者が、SNさんで、コロナ明け、秋を迎えた今にふさわしい
テーマを上げて頂きました
「コロナ明けで出かけてみたい所」で、 Bさんは、彼女?との北海道旅行の話を、
また、YIさんは、「紅葉の見どころの場所」で奥多摩の話を、
そして、「緊急事態宣言が明けて変わったこと」という事で、YSさんは、自分自身はあまり変化はないが、
ハイブリッド例会など選択肢が増えるという話をされました。
テーブルトピックス賞はBさんでした。
スピーチは今回3本でした。
1.「新しい生き方「FIRE(ファイア)」の夢と現実」 SOさん
丁寧なパワーポイント資料と、誰もが関心のある財テクの話。ただ、米国で言われているFIRE(Finansial, Independence, Retire, Early)
のような大きな蓄財と運用ではなく、価値観に沿った、かつ穏やかなSOさんならではの「プチFIRE」の話をして頂きました
2.「一人で旅をするなら・・・」MAさん
一人旅をするときの場所の選び方から、実際に行かれたベトナムの美しい写真の数々が、まさに一人旅をしたくなる
スピーチでした。パワーポイントや、スピーチの構成も、すっきりしてわかりやすかったです
3.「遠慮はほどほどに」ATさん。
ステンレスシンクや給湯器など、身近な住居設備の異変放置の話から、人間関係の変化に話を発展、いずれも遠慮せ
ず、些細な事でも相談しよう、と結んで頂きました。
ATさんならではの、話の展開と、人間的なやさしさが感じられるスピーチでした。
ベストスピーチ賞は、ATさんでした。
論評は、
1.「新しい生き方「FIRE」の夢と現実」 に対しKTさん
プレゼン資料の丁寧さや、資料を用いてもきちんと説明(スピーチ)も並行させたことを好評しつつも、
スピーチの立ち位置や、資料作成とスピーチ準備のバランスなど、ベテランの立場から、示唆をされていました。
2.「一人で旅をするなら・・・」に対してKKさん
MAさんのスピーチ目標である前回論評の反映ということにも触れつつ、スライドやスピーチを「美しく旅情を掻き
立てる」と表現し、スピーチの魅力を整理して論評をされていました。
3.「遠慮はほどほどに」に対してTIさん
住居設備の想定外のコスト負担の大きさなど、ご自身の経験?からのコメントをされつつ、人間関係は、ストレート
な表現と遠慮のバランスが難しい、として、独自の観点から切り込んだ論評をされていました。
ベスト論評賞はKTさんでした。
最後は、Bさんが、総合論評で、今回の参加人数の多さや、MIさんの、久しぶりとはいいながら、鮮やかで明るい
TMOE(司会)ぶりにも触れ、楽しかった例会を振り返って頂きました。
響では、オンラインとリアル(対面)での会場の参加と、参加形態を選べるので、興味を持たれた方、いずれでも出
やすい方で、気軽に参加してみてください。