「ザク白とは違うのだよ、ザク白とは!」。I教育担当がコピーしてきたアジェンダはいつもとちょっと違う!いつもは白のアジェンダが、今日は水色のアジェンダとシャア専用の赤色のアジェンダ!(写真なくて御免なさい)
残念ながら私はニュータイプでなく、オールドタイプだったので、水色のアジェンダしか貰えませんでしたけど、今後は赤色を貰えるように頑張りたいと思います。
Iさんがねるねるねるねの魔女も真っ青な、練り練ったテーブルトピックスを8本!!!も用意してくださいました。
さあ、Iさんによるテーブルトピック8本ノック!始まり!
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まずは「とても楽しかった夏の思い出」。
迎え撃つはYさん。乗鞍岳にのぼる大会(ロードバイク?)のために3ヶ月も準備したというお話。楽しい思い出が、そんなアスリティックな話とは出題者もビックリ!いや、それだけ山には何かあるんですね。
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そして、「この夏もっとも楽しみにしている夏」
もぎたてフレッシュなピッチピチ、我らが響のヤングマンSさんによるインターンシップについて。エントリーシート提出時から垣間見えるドスグロい人間模様。戦いは既に始まっている!
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「長く自由に夏休みがとれるとしたら」
オッとゲストKさんに対する御指名入りました。カナダのケベック州の楽しい思い出を語ってくれました。確かに海外行くと異文化に触れれるので気分もリフレッシュされますよね。
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「夏に食べるもので最も人にすすめたいもの」
そして、ダブル連続ゲスト御指名。夏といえば、アイス。結構、体を冷やすと食べ過ぎを注意されるものですが、実は食べ方によっては身も心もハッピーにする食べ物だと教えてくれました。
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「猛暑を乗り切るのに気を付けていること」
Sさんの登場。まさかの家に閉じ込もることという悪魔の甘言を!ここまで暑いと、外に出ないのが一番かも知れません。これだけ暑いのにどうして大会やら野外授業を行うのかー、聞く耳のある者は聞くがよい。
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「夏トーストマスターの出席率を上げる方法」
そーだったのかー、というお題。始まったのは師弟対決(メンターとメンティ)。そんな逆襲に余裕の返しを見せるTさん。野外例会をしてみては如何という御提案でした。
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「夏でもっとも好きなところ」
夏は暑い怠いだけじゃない!そんな夏の名誉回復を務めたのはゲストGさん。爆音を耳で聞き、美しい花火を目で見ながら、呑むビール最高ですね。日本だからこそ楽しめるイベントです。
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「夏にまつわる思い出の曲、アーティストについて教えてください」
クライマックスを飾るのはゲストKさん。どんな歌やアーティストかと思いきや、まさかの フジロック!!!しかも天候が崩れ土砂降りの中でのオールナイローン!てか、フジロックって場所も時期も毎回、台風とかそんなんばっかですよね。だからこそ、思い出に残るイベントとなりリピーターを生むのでしょうかね。
そして決ましたスピーチタイム。
「チーマ、ガングロの街から洒落乙な街へ」。
一本目は不肖、私から。後でタイトルに突っ込みが入りましたけど、チーマー(teamer)ですね。後、洒落乙は読んでもらえませんでした。ちなみに、SMAPの51枚目のシングルが「シャレオツ/ハロー」です。
自分としては、ろくでなしBLUESの葛西の拠点であった池袋が、最近は腐女子の聖地になったり、ジャズ、クラシック、フラのイベントが開催されたり、子育てしやすい街としてランキングされるなど、大分住みやすい街になってきたんじゃないかなー、ということを伝えたかったです。
多分、伝わったんじゃないかなーと信じたい!その後の二次会では、Kさんと隣駅・大塚駅生まれ繋りだったことが判明。「お・お前はまさか生き別れの・・・」「に、兄さん」とまで感動的なお話ではありませんでしたけど。
「半年前を覚えていますか?」
「覚えていーますーか、目と目があった、ときーを」「I love you so」と私なら思わず歌いだしたくなるタイトル。それをイメージを裏切るかのように、カジノ法案というホットな単語からスタート!パチンコ、パチスロで年間100万、月8万、時給2000円ぐらい稼いでいたという、会場を「ざわ…ざわ…」させるFさんの過去が暴かれる。
そんなエピソード後、タイトルにある半年前というのが、「お金との上手い付き合い方」特別例会であったことが分かります。覚えていますとも!私も参加しましたからね。そこで積立NISAなどの長期投資の紹介をしてくれてました。
パチンコにしろ、投資にしろ、そして筋トレにしろ、記録をつけて過去と現在を正確に把握するというのは大事ですよね。上っているのか、下っているのか。そんな記録を付けることの重要性を教えてくれました。私は半年前に積立NISAの話聞いて口座をNISAから移設して、始めてましたよー。
「心頭滅却すれば火もまた涼し」
諺が好きなTさんらしいスピーチのタイトルです。暑さのあまり電線の細い影すら辿って歩くという話から始まり、スピーチ目標であるユーモラスな切り出しに成功!福島県の磐梯山に登った話を聞かせてくれました。 「おらさ登ったことあるけんど、とにかく道が険しい」と現地の人に警告されるほどの登山道。そのため「おらさなんで山なんか登っているんだべ」と独り言すらも訛ってしまう過酷さ!
そんな中、登山の上り方としては、歩幅を狭くして行くことが大切であることを思い出し、それを実践することでスイスイ登れるようになったと。「これが地道ってやつの真髄か」と感じたそうです。来ました毎度ハッとさせられる真理を付くT氏語録!
しかし、途中から岩肌が露出するような道に出てきました。後ろには、山裾が広がった平野が見える。すると、高さを意識せざるえない状況に。スピーカーは、高所恐怖症のためにイメージしてしまうのが、山肌を転がって落ちる自分の姿。しかし、そこでも近所にテレポートした自分をイメージして頂上まで登り切る。
なるほどだからこそのタイトルか!?と思うと、実はその後言葉が続きます「けれど、調子に乗れば火傷をします」。脳が発する警告に耳を傾けながら、時には思い込みで逆境を乗り越えていく必要があると、深い内容でした。
今回も実に濃い例会でしたが、今夜のベスト賞を発表します。
ベストテーブルトピック賞は、Sさん。
ベスト論評賞は、Tさん。
ベストスピーチ賞は、Fさんでした。
おめでとうございます。
今期の響クラブもよろしくお願いします。
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【次回例会のご案内】
■第337回 通常例会
日時:8月14日(火)19:30 – 21:15
場所:IKE・Biz
★トーストマスターズとは・・・・
スピーチを通してコミュニケーションとリーダーシップを学ぶ非営利の国際教育団体で、全世界135カ国、33万人の会員が参加しています。日本には172のクラブがあり、約4000人の会員が所属しています。
★響トーストマスターズクラブとは・・・・
池袋で活動する日本語のトーストマスターズクラブです。第2・4火曜日に、19時30分から21時15分まで定例のミーティングを行っています。人前で話すことが苦手な方、コミュニケーションスキルを向上させたい方、私たちと一緒に学びませんか?ご見学大歓迎です!お越しをお待ちしております。