8月13日、お盆前の暑さを感じる中、第486回目の響トーストマスターズ例会が開催されました。
この夜の例会は、メンバー一人ひとりが新たな挑戦に立ち向かい、成長を感じることができる、まさに熱い一夜となりました。
【初司会に挑むK.Hさんの雄姿】
まず、今夜のメインとなったのは、K.Hさんの司会初挑戦。入会後初めての司会ということで、緊張感が漂う中、K.Hさんは見事に役割を果たしました。
例会の議題作成や時間管理、そして場の雰囲気を盛り上げるコメントを織り交ぜ、会場を引き込んでいく様子は、初挑戦とは思えないほどしっかりしたものでした。
事前に各役割のメンバーと入念に連絡を取り合い、スムーズな進行を実現したその努力は、全員の目に鮮明に映りました。
【教育ワークショップ：K.Tさんの戦略的アプローチ】
続いて行われたのは、K.Tさんによる教育ワークショップ。
初めて教育担当を務めるK.Tさんが、今年度の目標や現状分析、優秀な活動をしたクラブに与えられるDCPポイントを獲得するための対策などを、論理的かつ具体的に説明しました。参加者は、年間を通じての目標が明確になり、今後の計画を立てやすくなったことでしょう。
また、ワークショップは2チームに分かれて議論する形式で進められ、参加者全員が意見を出し合う場になりました。ポジティブな意見に包まれ、互いに学び合う貴重な時間となりました。
ワークショップは１時間近くという長いものでしたが、ネタも多く仕込まれており、K.Tさんの人柄、センスが現れる非常に良いワークショップでした。
【独特なテーマで聴衆を魅了したスピーチ】
スピーチセッションでは、2名のメンバーがユニークなテーマで聴衆を引き込みました。
Y.Tさんの「室外機、こわいよー」では、幼少期の経験を通じて、室外機への恐怖心とその克服過程をユーモアを交えて語り、会場は笑いに包まれました。
日常ではあまり意識しない室外機という題材を、これほど興味深く面白おかしくスピーチに仕立てたY.Tさんの創造力には感服せざるを得ません。
次にT.Iさんが披露した「妖怪ただしにご注意を」は、特に男性が女性に対して正論を振りかざすシチュエーションにスポットを当てた内容。
正論という言葉から生まれた「妖怪ただし」というユニークな概念を通じて、聴衆に共感の大切さを訴えかけました。
日常生活のエピソードを交えたストーリーテリングは、まさに圧巻の出来栄えでした。
【ベテランの深い論評】
スピーチに続く論評セッションでは、ベテランのY.SさんとT.Iさんが登場。
Y.Sさんは、スピーチのプロセスを的確に把握した上で、改善点とさらなる向上のためのアドバイスを行い、前向きなコメントが印象的でした。
また、T.IさんはT.Iさんのスピーチに強く共感し、より深く知りたいという感想を述べ、聴衆の心に響く論評を行いました。
最終的にベスト論評賞はT.Iさん、ベストスピーカー賞はT.Iさんとなりました。
【終わりに】
本例会は、若手メンバーとベテランメンバーによる新しい試みが多くみられ、響トーストマスターズクラブの成長を感じさせる素晴らしい機会となりました。
例会を通じて、メンバー一人ひとりが新たな視点を得て、互いに刺激し合うことで、クラブ全体が一歩前進することができたと感じます。 響トーストマスターズクラブは、新しい挑戦を歓迎し、共に成長していくことを大切にしています。もしこの記事を読んでいるあなたが、新しい挑戦を求めているなら、私たちと一緒にその一歩を踏み出してみませんか？
響トーストマスターズは、あなたを歓迎し、共に成長する環境を提供します。
響きトーストマスターズに興味がある方は、是非見学にきてみてください。響メンバー一同心より皆様のご参加をお待ちしております。
こちらをクリック↓して例会に参加してみてくださいね。
