3月24日に、池袋駅近くのIKE・Bizで響トーストマスターズクラブの通常例会を行いました。新型コロナ感染症予防のため、常時窓を開け休憩時間にはドアを開けるなど、できる限り換気を行いました。
また、響クラブとして初めて、ZOOMによるオンラインでの参加も受け付け、1名のオンライン参加者も含めての開催となりました。
そして、今回は3名の入会式を行いました。一度に3名の入会は記憶にありません。 響クラブを選んでくれたことがとても嬉しく、これからも自分を成長させたいと願う気持ちに、応えていける例会を重ねていきたいと思いました。
<テーブルトピックス>
予定のMmさんが欠席になったため、テーブルトピックマスターはピンチヒッターとしてSyさんが担当してくれました。
・コロナビールについて語ってください
・ファンヒーターについて語ってください
・これは自粛してはいけないだろうと思うものを教えてください
・こんなオンライン○○をやってみたい
コロナビールのお題に対して、コロナビールが分からないから好きなチンタオビールの話でうまく話をつないだIyさんがベストを獲得しました。
<スピーチ>
『ゴールデンタイムを君に』
Stさんが、自身の体験をもとに、朝の時間を活用するために目覚めをよくするコツを教えてくれました。にこやかに話すが姿が印象的で、ベストを獲得しました。
『心が泣きたがっているんだ』
Tkさんが、涙を流すことに抵抗を感じる自分を変えたいとの想いを、随所に笑わせるネタを入れながら、語ってくれました。
『宝の山』
Itさんが、年1回のスピーチコンテスト出場で得られるメリットを宝に例えてスピーチしてくれました。スピーチ後に質疑応答時間を設け、会員がコンテスト出場に魅力を感じるよう、個々の質問に気持ちを込めて答えてくれました。
<論評>
Stさんのスピーチに対して、説得力ある論評を熱意を込めて行ったSyさんがベストを獲得しました。
<最後に>
今期のビジョンは『一例会一発見』。それを受けて、広報くんの今例会での一発見を記載します。
今回の発見:危機こそリーダーシップが試される
社会的に新型コロナウイルスの感染予防が求められる中、前回3/10は会員にアンケートをとって開催延期を決定し、今回はオンライン参加を受け付けて開催するなど、クラブ役員内で協議をして通常と異なる運営を採用しました。感染予防に対する見解は、個人個人に違いがあり、全員が納得する形は難しいのですが、その中で極力個々の声に配慮した運営を行うことは、ルーチン化した普段の運営よりずっと難しく、リーダーシップが問われると感じました。
興味をもった方は、いつでも見学にいらしてください。
会員一同、心より歓迎します。