ゲストが3人も来てくれて嬉しいです:第502回例会報告

例会前

今日は、なんとノントースト(他のトーストマスターズクラブ会員でもない)のゲストが3人もいらっしゃいました。しかも、平日なのにもかかわらず15分前には来てくれた方が2名も。その内の人はイケビズの1Fのチラシを見て見学に来てくれた、とのことで、いやぁ、置いてみるもんですね。会員担当のNさんも大喜びでした。

さて、そんな歓喜の歌を響かせ第九を轟かせて始まるかと思われた今日の例会。前々からちらちらと調子が悪いことがあったのですが、パソコンとカメラの接続がおかしく、中々認識されたりされなかったり…そのため10分ぐらいの遅れとなって始まりました。

しかし、そんな騒動も吹き飛ばすキュートでポップな今夜の言葉をSさんが考えてくれました。それは 人工知能、違う、アラビア数字の1、小文字のLと見間違えたりパスワードには使いづらい、違う、 「愛」 。そう愛ですよ、愛。

ヘルバー紹介

ピンクムード漂う中、登場してきたのは響クラブ一?のダンサーTさん。のっけから「妖しげなスピーチクラブへようこそ」、と会場はヒートアップしていきます。

その流れを受け、計時、集計の説明を、例会が始めてのノントーストのゲストでも分かりやすいように、丁寧にSさんがします。

そしてYさんが、えーとカウンターと文法係の説明をして、フィニッシュは、記録係のミー、猫じゃないですよ、正に今書いてる私Tです。

テーブルトピック

今日の言葉で をチョイスしたSさんがテーブルトピックマスターです。「人生はトピックマスターだ」と言うだけあって、一筋縄ではいかないお題が挙げられました。しかし、ゲストには優しさを忘れない、まさに愛と鞭を忘れないマスターっぷりです。

  • 入社式の思い出
  • 恋愛エピソード
  • お酒に関するエピソード
  • 今、始めたいことは?
  • 春の過し方
  • あなたの推し

ブラックだった昭和時代、ハニーレモンソーダのような甘酸っぱい青春、期待値が高すぎた酒の印象、など興味深い話が聞けました。

スピーチ

「リフィル処方箋」

まずは、皆が知らなかったであろう医療制度「リフィル処方箋」。実際に使ってみようとすると対応してくれる病院も少なく、制約も多いとの体験談を会長のKさんがスピーチしてくれました。

「断りたい。でもやってみたい。」

ハイパフォーマンスリーダーシップという難易度の高いプロジェクトのスピーチでした。自身のエリアディレクターとして、エリアコンテストのビジョン計画を立てた経験を、前年度、今年度とエリアディレクターを努めるTさんがスピーチしてくれました。

総合論評

一人目のKさんのスピーチをIさんとTさんが論評しました。それまでのスピーチへの論評に対するフィードバックが生かされているスピーチであったこと、合間、合間に場面説明があったとこと、声色で登場人物を表すのは限界があるので、人柄やセリフにキャラクター付けすることで、もっと区別つきやすくなったのではないか、などの論評がされました。

二人目のTさんのスピーチをTさんとHさんが論評しまたした。プロジェクト目標に合致していないのではないか?という突っ込みがありましたが、スピーチのストーリ内容を褒めていました。そして、スピーチの根底に隠された孤独感を指摘する興味深い論評なども聞けました。

えーとカウントーの報告では「えーと」だけでなく「ですね」「そうですね」「ううん」「えっと」という間延び言葉もカウントされて、気付いてない口癖を矯正する良い機会になったと思います。

例会閉幕

そして、ゲストの感想を頂く時間になりました。今回、二回目のゲスト訪問となるUさんから 入会宣言 が飛び出し、会場は興奮の坩堝となりました。ありがとうございます。これから、一緒にUさんとスピーチ、リーダーシップなどなど学べること嬉しく思います。

というわけで、毎度言ってますが、今日も学びの多い例会になったと思います。コンテストシーズンもいよいよ佳境に入り、今年度も終盤、次期、来年度を見越す時期となりました。

勿論、響クラブは今年度、来年度もフルスロットで駆け抜けていきます。さあ、今、このブログを読んでいるあなたもUさんに続いて入会しませんか?